たまには絵本読み以外も
先日寝る前の出来事。
いつもは二人の子供たちが交互に持ってくる絵本を順番に読んでから眠りにつくのですが…
何やら長男は天井を見つめていました。
そして
「ママ、あれ、何に見える?」
と指さした先は間接照明の明かりが壁と天井にまたがって映っているところ。
「僕はね、アイスクリームに見えるよ!」
なるほど。
壁に映ってちょっと三角に伸びたところがコーンね。
私「ママは小人さんが三角帽子かぶってるとこに見えた。」
息子「?…あぁ、逆から見たのね!丸いところがお顔ね!」
今日は同じ明かりが花火に見えたようで、
「花火、キレイだねぇ。」
間接照明の位置がズレて、天井に丸く映っている時は
「まんまるお月様だねぇ。」
そこですかさず下の子は『おつきさまこんばんは』というお気に入りの本を持ってきてくれます。
間接照明のお月様のもと、この絵本を読むと何だかあたたかな気持ちになってきます。
寝る時にしか味わえない空間で、想像の力で世界が広がりました。